糖質制限 ダイエット

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脂質制限よりも糖質制限がダイエットに向いている理由

カロリーを持つ栄養素は「糖質」「脂質」「タンパク質」の3つしかありません。この3つのうち、長い間ダイエットの大敵とされてきたのが「脂質」です。
その理由は糖質とタンパク質が1gあたり約4kcalなのに対し、脂質は約9kcalとカロリーが高いから。
しかし、最近では脂質よりもむしろ糖質をセーブすることでダイエットをすることが主流となりつつあります。これが糖質制限ダイエットです。

 

その理由は、この3大栄養素が体内に入ったあとにどのように消化・分解・吸収されるのかの差です。
糖質の場合、体内に吸収されたあと、そのほとんどがエネルギーの原料となります。当然あまった分は中性脂肪になって貯蓄され、これが日本人の肥満の多くを占めています。また、糖質は3大栄養素のうち体内で合成できる唯一の栄養素でもあります。

 

一方、脂質はカロリーが高いものの、そのすべてがエネルギーとなるわけではなく、細胞膜やホルモン、胆汁酸などの原料として使用されます。体脂肪となる割合は思ったほど高くありません。
また、少量のオリーブオイルを飲むと便秘に良いと言われるのは、オリーブオイルの一部が体に吸収されずにそのまま排泄され排便をスムーズにされるためです。

 

タンパク質もカロリーがあるため、摂り過ぎれば体脂肪に貼りますが、身体の構成組織の70%はタンパク質ですから、摂取したタンパク質もアミノ酸に分解されあと筋肉や臓器、血液、爪、髪、酵素、ホルモンの原料になるなど、糖質に比べて体脂肪として貯められるには遠い道のりを要します。